Flat for Education上にクラスを作成し生徒アカウントを追加できたら、続いては課題を作成してみましょう。
このページでは基本の課題となる、新規のスコア課題、テンプレート課題、共同編集課題の作成方法をご紹介します。ワークシート課題とパフォーマンス課題の作成方法はそれぞれのページを確認してください。
・ワークシート課題の作成方法を見る→
・パフォーマンス課題の作成方法を見る→
課題の作成方法
1. クラスの課題タブを開く
どの課題も、まずは課題を出すクラスのクラスページを開くところから始めましょう。
MYクラスで課題を出すクラスを選択します。
クラスページで課題タブを開きましょう。
2. 「創作」を選択
課題タブを開いたら、画面右上の「新規の課題」ボタンをクリックします。
表示されるメニューの中から「創作」を選択しましょう。
3. 課題作成ページへ
課題作成ページが開きます。
課題に名前をつけて、お好みでカバー画像を設定しましょう。
4. 課題の種類を選択する
課題の種類を3つの中から選んでください。 課題の種類とそれぞれの特徴についてはこちらのページをご参考にご覧ください。
「テンプレート」もしくは「共同編集」を選んだ場合、課題として使用する楽譜を選択してください。
「スコアを選択する」をクリックして、MYライブラリに保存されている楽譜から選びましょう。
スコアの選択が完了すると下のように表示されます。
5. 説明入力、ファイル添付
課題に詳しい説明や指示を入力しましょう。
ファイルやリンクを添付することもできます。動画、音声ファイルや閲覧専用の楽譜などお好みのファイルを添付してみましょう。
6. オプション
課題には提出期限や評価など、オプションを設定することが出来ます。
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提出期限:課題の提出期限を設定できます。 *提出期限を過ぎても生徒が課題を提出をすることはできますが、「遅れて提出」と表示されます。
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公開日:課題を前もって作成し、生徒に課題が公開される日時を設定できます。
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評価:課題の最高点を設定できます。 Google Classroomや他のLMSと同期している場合、Flatで行われた評価が同期されているLMSの採点簿へ自動更新されます。
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対象の生徒:デフォルト設定では、課題は全生徒が対象になっています。個人や特定のグループを対象としたい場合はこちらから変更できます。こちらのページでさらに詳しく説明しています。
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ツールセット:課題に取り組む時に利用できるツールを制限することができます。 こちらのページでさらに詳しく説明しています。
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テンプレートロック:課題の種類でテンプレートを選択した場合、テンプレートとして入力されている音符を生徒が編集できないようにする機能です。こちらのページでさらに詳しく説明しています。
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再生回数制限: 生徒がスコアを再生できる回数を制限する機能です。こちらのページ でさらに詳しく説明しています。 この機能は聴き取りトレーニングのアクティビティなどで利用できます。
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Google Classroomトピック:Google Classroomをご利用の場合、どのトピック内で課題を作成するか選ぶことができます。
7. 課題を公開
課題が作成できたら公開しましょう。
オプションで公開日が設定されている場合は、公開ボタンを押しても設定した日時まで生徒には公開されません。
作成した課題が生徒にどのように表示されるかは、生徒として閲覧機能を利用して確認しましょう。テスト生徒として課題を体験、提出することが出来ます。
次のステップ
提出された課題への評価やコメント方法についてはこちらをご覧ください。
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