練習2:ふるさと
お手本の楽譜
今回は「ふるさと」の楽譜を入力しましょう。
下のお手本の楽譜を見て、同じように入力できるかチャレンジしてみましょう。分からなくなったら動画でも確認しましょう。
今回の操作ポイント
それぞれの入力方法を確認していきましょう。
分からなくなったら動画で操作方法を確認してください。
1. 調号
お手本の楽譜ではシにフラットがついていますね。
調号を設定するには、「小節」ツールバーにある「調号」のボタンをクリックします。
選択肢が表示されるのでシの音にフラットがついたものを選びましょう。
2. 拍子記号
お手本の楽譜をみてください。拍子記号は4分の3拍子なので、すでに入力されている4分の4拍子から変更しましょう。
楽譜に表示されている、4分の4拍子の拍子記号をクリックします。
選択肢が表示されるので、変更したい拍子をクリックします。
3. テンポ
お手本ではテンポ90になっています。
表示されているテンポマークをクリックしてしてください。数字を90に設定しましょう。
4. 音符の入力
音符を入力するには3つの方法があります。1つずつ確認していきましょう。
- 1番目はカーソルを使用する方法です。
五線の上でカーソルを動かして、音符を入力したい場所でクリックすると音符が入力されます。
- 2番目は画面上にピアノを表示させる方法です。
鍵盤をクリックすると、クリックした鍵盤の音が入力されます。
- 3番目はショートカットキーでの入力です。
ドレミの英米式表記であるCDEに対応するキーを押すとその音符が入力されます。 cのキーを押すとドの音符が入力されます。
5. 音符を削除する
音符を削除するには、ツールバーにあるバツのマークのボタンをクリックしましょう。 deleteキーまたはbackspaceキーを押しても音符を削除することができます。
6. 付点
付点を入力するには「音符」ツールバーで付点のボタンをクリックし、付点が1つのものを選択します。
7. 音価の変更
音価を変更するには、「音符」ツールバーで入力したい音価の音符のボタンをクリックします。
8. スラー
次はスラーの入力方法を確認しましょう。
スラーの開始位置の音符を1度クリックします。青くなったのを確認して、「アーティキュレーション」ツールバーにあるスラーのボタンをクリックしましょう。
9. 臨時記号
臨時記号を入力するには、入力したい記号のボタンをクリックしましょう。
「音符」ツールバーにナチュラル、シャープ、フラットのボタンがあります。
10. 小節の削除
余分な小節がある場合は、小節を削除しましょう。
小節を削除するには、「小節」ツールバーを開いてマイナスのマークのボタンをクリックしましょう。
11. 楽譜の再生
入力に間違いがないか、実際に楽譜を再生して確認してみましょう。
タイトルの右隣にある再生ボタンをクリックしてください。
12. 課題の提出
間違いがなければ先生に提出しましょう。
画面の上部に表示されている黒いボタン「提出する」をクリックしましょう。
ふるさとの楽譜が選ばれているか確認して、右下の青いボタン「提出する」をクリックします。
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