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個人情報とプライバシーの保護

Flatでは個人情報とプライバシーの保護を重視し、データの取り扱いに細心の注意を払っています
このページでは、より安心・安全な学習環境を提供するためにFlatが行なっている取り組みについてご紹介します。

社内での取り組み


  1. セキュリティ担当者の設置
    Flat内のセキュリティ担当者を設け、個人情報の取り扱いやデータのセキュリティのレベルが常に高く維持されていることを確認しています。
  2. 社内研修
    セキュリティ担当者のもと、3ヶ月に1度個人情報やプライバシー保護に関する全体研修を開催し従業員全員のデータ管理に対する意識向上に努めています。
  3. 社内監査
    個人情報が正しく取り扱われているか、月に1度ほどの頻度でセキュリティ担当者が抜き打ちで社内監査を行なっています。

Flatと各国の個人情報・プライバシー保護法

Flatは以下の法律に準拠しています。

  • COPPA(児童オンラインプライバシー保護法 - アメリカ合衆国)...2000年4月から施行されている、子供のインターネット上の安全を守るための法律。
  • FERPA(家族の教育権利とプライバシー法 - アメリカ合衆国)...学生の個人識別情報(PII)と、学生教育記録に保存されている学生に直接関係する情報を保護する法律。
  • GDPR(一般データ保護規則 - EU)...個人情報の取り扱いに関する規則。児童の個人情報保護に関する規定が盛り込まれています。

クラウド事業者の選定

上記の法律、規則に準拠するためFlatは利用するクラウド事業者についても厳しい選定を行なっています。利用する全ての事業者がISO/CEI 27001またはSOC2の認証を受けています
クラウド保存される情報は全て暗号化され、クラウド事業者が個人の特定が可能な情報(PII)を閲覧することはできません。Flatが利用しているクラウドや決済サービスの事業者に関しては、こちらのページをご覧ください。


## データの取り扱い
  1. データの暗号化
    利用者とFlat for Educationの間で行われるすべての送受信にHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)が適用されるため、通信内容は暗号化されます。
  2. 広告の不表示
    Flat上に広告が表示されることはありません。生徒の情報が広告表示のために利用されたり、Flatに関係ない広告が表示されることもありません。
  3. データの削除
    いつでもFlatの利用を中止し、アカウントと関連する情報を削除することができます。
  4. 管理者・教員・生徒アカウントの独立性
    Flat上のアカウントは、アカウントの種類別にアクセスできる内容が制限されています。
  • 管理者...学校のアカウントを管理することができます。全てのクラスの生徒、その作品や成績を閲覧することができます。
  • 教員...担当するクラスの生徒、その作品や成績を閲覧することができます。担当クラス以外の生徒の情報を閲覧することはできません
  • 生徒...他の生徒の作品や成績を閲覧することはできません。他の生徒から楽譜をシェアされた場合のみ、その楽譜に限って付与された権限によって編集または閲覧を行うことができます。
    教員や管理者の情報にアクセスすることはできません。

LMSとの連携

Flat for Educationでは、より安全で効率的な利用をサポートするためGoogle for EducationとMicrosoftの公式パートナーとして連携機能を提供しています


Google ClassroomやMicrosoft Teamsとの連携を使用する場合に、Flat for Educationがアクセスを求める情報があります。この情報は生徒アカウントの管理や課題の表示など、Flat for Educationを連携して使用するために必要な情報です。
Google Classroomとの連携についてはこちら、Microsoft Teamsとの連携についてはこちらのページをご確認ください。


端末の紛失・盗難に対する対策

2015年度の学校・教育機関における個人情報漏えい事故の原因の約80%が、端末の紛失・盗難によるものでした。
Flatでのデータはクラウド保存のため端末自体に情報が保存されることはありません。端末の紛失、盗難の場合は、すぐにFlatにご連絡ください。パスワードを変更し、児童の個人情報への不正なアクセスを防止します。

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