ディグリーネーム

概要

機能 ツールバー アイコン デフォルトショートカットキー
ディグリーネーム テキスト Dot Ctrl + Shift + K or + Shift + K

ディグリーネームとは?

ディグリーネームはキーを元にコードを表現する方法の一つで、各コードのルート音が度数で表現されます。
例えばキーがCの場合、Iはルート音がCIIのルート音はDIIIではEとなります。
Cメジャースケールの場合は以下のように表すことができます。

Cメジャースケール


ディグリーネームを入力する

楽譜上のディグリーネームを表記したい位置で、「テキスト」ツールバーの「クラシック・コード」を選択します。
入力ボックスが表示されるので、ローマ数字を入力しましょう。
例)I 、II、 IIIなど


ローマ数字を入力すると候補が表示されるので、入力した鋳物を選択してください。

ディグリーネーム入力


Flatで表示できるコード

現在Flatで入力できるコードは以下の通りです。
分かりやすいようにIのみでご紹介していますが、他の度数でも同様に入力していただけます。

トライアド

タイプ Flatへの入力
メジャー I
マイナー i
オーグメンテッド・​トライアド Iaug
ディミニッシュ・ トライアド idim

セブンスコード

タイプ Flatへの入力
Dominant I7
Major 7th Imaj7
Minor 7th i7
Minor Major 7th imaj7
Diminished 7th idim7
Half-Diminished 7th ihdim7
Augmented 7th Iaug7

転回形

トライアド・転回形

タイプ Flatへの入力
転回なし I
第1転回形 I6
第2転回形 I64

セブンスコード・転回形

タイプ Flatへの入力
転回なし I7
第1転回形 I65
第2転回形 I43
第3転回形 I42

スペシャル

タイプ Flatへの入力
ナポリ N
ナポリの6度 N6

セカンダリードミナント

セカンダリードミナント

セカンダリードミナントを入力するには、まず最初にセカンダリードミナントコードを入力してから「/」を入力して、V7IVといったコードを入力してください。

ショートカット

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コードモードをやめる Esc
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