「Orangestar」セレクション
~Orangestarスペシャルヒットメドレー~
今回は、Orangestarさんの流行った曲〔Surges〕〔アスノヨゾラ哨戒班〕〔Henceforth〕をメドレー形式にして、金管アンサンブルヴァージョンにアレンジ編曲しました。
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歌詞
〔Surges〕
流れ続く空と日々の狭間に
形のない今日をそれでも進む
何も知らぬ朝と清かな風に
息を繋ぐ僕らの声は何を望む?
迷っていた君に届かない
言葉はいつだって単純で
目指していた明日に届かない
心が僕らには最高で
わかっていたって諦め切れない
心の奥がまだ燃えていて
何もないなんて謂えない僕ら
大人になる前の延長戦
足を踏み出したその先の空を
駆け上がる僕らの日常が
願った未来を越える未来まで
止まらぬ僕たちの最高を目指して征く
君に届かない
言葉はいつだって単純で
目指していた明日に届かない
心がいつまでも燃えていて
描いた未来が昨日になるまで
止まらぬ僕たちの熱情が
「踠いていたって何も掴めない光が
僕らには上等!」なんて歌っている
流れ続く空と日々の狭間に
形のない今日をそれでも進む
行方のない朝の穏やかな風に
涙滲む僕らの声は何を望む?
迷っていた君に届かない
(誰も何もかも知り得ない)
言葉はいつだって単純で
(願っていた明日に届かない心は)
君も知らぬ君はいつだってそこに
いつだってその先を目指している
わかっていたって諦め切れない
心の奥がまだ燃えていて
望まぬ未来がそこにあったって進む
僕たちは最高を目指して征ける
言葉にならない心の全部を燃やしてゆけ
踠いていたって何も掴めない光が
僕らには上等だ!って
目指していた 誰も知り得ない
夜明けを僕たちは越えてゆけ
描いた未来のその先の空を貫く
僕たちの”最高”を目指して征け
〔アスノヨゾラ哨戒班〕
気分次第です僕は 敵を選んで戦う少年
叶えたい未来も無くて 夢に描かれるのを待ってた
そのくせ未来が怖くて 明日を嫌って過去に願って
もう如何しようも無くなって叫ぶんだ
明日よ 明日よ もう来ないでよって
そんな僕を置いて 月は沈み陽は昇る
けどその夜は違ったんだ 君は僕の手を
空へ舞う 世界の彼方 闇を照らす魁星
『君と僕もさ、また明日へ向かっていこう』
夢で終わってしまうのならば 昨日を変えさせて
なんて言わないから また明日も君とこうやって笑わせて
あれから世界は変わったって 本気で思ったって
期待したって変えようとしたって 未来は残酷で
それでもいつだって君と見ていた 世界は本当に綺麗だった
忘れてないさ 思い出せるように仕舞ってるの
君がいてもいなくても翔べるなんて妄想
独りじゃ歩くことさえ僕は
しないまま藍色の風に吐いた幻想
壊してくれって願って足宛いたって
『願ったんなら叶えてしまえや』って君は言って
また明日の夜に逢いに行こうと思うが
どうかな君はいないかな
それでもいつまでも僕ら一つだから
またね Sky Arrow 笑っていよう
未来を少しでも君といたいから叫ぼう
今日の日をいつか思い出せ未来の僕ら!
〔Henceforth〕
あぁ 君はもういないから
私は一人歩いている
あぁ 腐るよりいいから
行くあてもなく歩いている
あぁ これからはそうだな
何も求めずに生きていく
あぁ お金よりいいでしょ
これで何も失わないね
あぁ! 泣くな空、心配ない!
終わりのない夜はないね
あぁ 闇はただ純粋で
恐れてしまう私が弱いだけ
あぁ! 夏を今もう一回
君がいなくても笑って迎えるから
だから今絶対に君も歩みを止めないで
あぁ! それだけの心臓が
絶え間なくアオく光を願うから
仕方なくもう一回
変わらぬ今日を征くんだよ
何度でも
あぁ 夏風邪 悪い夢
見果てた希望 淡い残像
あぁ このままじゃ辛いかな
って繰り返してもまた願うから
読み返しても嘘はないから
踏み出したら振り返らぬよう
何もないけど旅は順調で
「君はその夢をもう一回」
長い長い闇を抜ける
抜ける
あぁ! 夏を今もう一回
君がいなくても笑って迎えるから
だから今絶対に君も歩みを止めないで
あぁ! それだけの心臓が
絶え間なくアオく光を願うから
諦めずもう一回
変わらぬ今日を征くんだよ
何度も
あぁ 夏を今もう一回
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